住宅金融公庫の融資基準のひとつ。公庫融資の中には「省エネルギー基準一般型」と「省エネルギー基準次世代型」がある。一般型に比べて次世代型は基準が厳しく、融資を受けるにはさらに2割程度のエネルギー削減をする必要がある。断熱材を厚くしたり、気密工事を行うとともに、気密化で自然換気が減少するのを補うため、24時間換気システムの設置が義務づけられている。