建物の構造を強固にするために、骨組のなかに斜めにいれる部材。引張り力に耐える引張筋交いと、圧縮力に耐える圧縮筋交いとがある。木造では圧縮材として柱の2分の1程度の太さの木材が使われ、鉄骨造では引張材として丸鋼やアングルが使用される。